家電配送ドライバー、家電倉庫作業員を辞めたい人へ=つらい職場を上手に辞める方法

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北野筆太

北野筆太

ブラック企業の取材などを主なテーマにしているライター。実際の転職経験者にインタビューをすることで、労働者が煮え湯を飲まされるその業界ならではの特殊事情やゆがみを探り当て、「就業する前に(転職する前に)知ってほしい体験談記事」を日々執筆中。




記事の目次

ニッポンの家電メーカー業界は経営状況もひどいが、販売の裏方はもっと悲惨。配送や倉庫で働く人たちの悲鳴を聞いてほしい。

ニッポン家電に元気がありません。冷蔵庫から原子力発電所まで手掛けてきた名門企業がその家電部門を中国資本に売却したり、液晶画面で世界を席巻した先端企業が台湾の会社の子会社になったりしています。

生き残っている家電メーカーも、かつての勢いはありません。

ウォークマンとテレビのソニーはいまや金融とゲーム機とエンターテインメントの会社ですし、パナソニックはさすがに家電をあきらめていませんが、それでも住宅関連や自動車部品に力を入れています。

家電業界のリーダーであるメーカー企業ですらこの惨状ですので、この業界を陰で支えている配送ドライバーや倉庫作業員たちは、さらに不安定な状況にあります。

配送ドライバーも倉庫作業員も、家電メーカーや家電量販店と資本関係にない企業で働いています。彼らと家電メーカーや家電量販店をつなぐものは、家電だけしかありません。

家電メーカーは、自分たちがつくった家電を、自分たちの手で売ることはしません。ヤマダ電機やビックカメラなどの家電量販店は家電を売りさばきますが、在庫は極力抱えないようにしますし、もちろん自分たちではつくりません。

日本の家電は性能が良くて低価格なところが魅力ですが、それを可能にしているのは、家電メーカーと家電量販店の間にある、倉庫業者と配送業者のお蔭でもあるのです。

家電メーカーは工場で一気に大量の製品をつくりますが、大量の家電を在庫しておくのは、倉庫会社です。

そして家電量販店が大量に売ってくれるので製品の価格はさらに下がるのですが、家電量販店に商品を運ぶのは運送会社です。

つまり、倉庫作業員がいるから家電メーカーは大量生産が可能になり、配送ドライバーがいるから家電量販店に製品が届くのです。

なのに家電配送のドライバーも、家電倉庫の作業員も、筋肉が悲鳴を上げるほどの肉体労働に耐え、プライベートの時間を犠牲にして長時間労働に耐え、さらに、子づくりどころか恋人と結婚することすらできない安月給に耐えているのです。

あなたも家電業界の裏方のひとりならば、こう叫びたいはずです。

「ニッポンの家電は俺たちがいなければ1品も消費者に届かないぞ」と。

「世界第3位の日本経済を支えている家電メーカーを、俺たちが支えているんだぞ」と。

あなたの心の悲鳴をしっかり受け止めて、あなたが今後進むべき道を一緒に考えてみたいと思います。

家電配送ドライバー、家電倉庫作業員ならではの、就業中の不満、大変さ、辛さと悩み

「家電が安いのは俺達の賃金を削っているからだよ」山積みの製品に囲まれているとそんな愚痴も出る。

辞めたい理由と悩み1:2トンから4トントラックに昇格した喜びもつかの間、ドライバーはさらに巨大な配送商品と格闘しなければならなくなる。

ユウタさん(仮名、22歳)は、大手家電メーカーと直に取り引きをしている家電卸会社のアルバイトでした。ユウタさんの仕事は、その会社が保有する倉庫の中の大量の家電たちをトラックに積み込み、家電量販店、小規模電器販売店、ディスカウントストアなどに配送します。

20歳から始めて、約2年間勤めました。

――と聞くと、ベテランドライバーからは「たった2年で辞めるなんて」と言われそうですが、そうではありません。ユウタさんはバイトとはいえ、正社員と同じ日数、同じ時間働きました。さらに入社から1年が経過したとき、それまでの2トンロングトラックから、4トンウイングトラックに「昇格」させてもらいました。

同僚の正社員のドライバーから「良かったな」とか「正社員になれよ」と褒められました。

「正直、4トン車は恐かったですよ。2トントラックなら、細い路地でもスイスイ入っていけるから気楽なんですが、4トンになると、へたすると行けるところまで行って『あとは台車で搬入』ってことになりかねませんから。そうなると次々配送遅れが発生して、ペナルティを食らっちゃいます。それと、4トントラックに移行しても、時給は増えないって言われてましたし」

そのように愚痴るユウタさんでしたが、笑っていました。

というのも、当時付き合っていた彼女と、ユウタさんが正社員になったら結婚しようという約束をしていたからです。

「バイトから正社員になった先輩から『4トンウイングをころがせないと正社員の道はないぞ』と言われていましたから、とりあえず時給は増えなくてもいいやっていう気持ちがあったんですよね」

ちなみに、2トンロングトラックとは、荷台が通常の2トン車より長いトラックで、4トンウイングトラックとは、荷台の「ドア」が全面パックリと持ちあがり、まるで鳥の羽(ウイング)のような形になるので、そう呼ばれています。

ここで頑張れば社員に登用される、と思いながら、ユウタさんは4トンウイングを運転し始めました。これまで以上に配送ルートの事前調査を徹底し、新規の顧客が発生すれば休みの日を利用して現場の下見をしました。

ユウタさんのその懸命な姿は周囲の共感を呼びました。

ある同僚ドライバーは、自分でつくった「配送ルート注意メモ」をコピーしてくれました。そこには搬入口の写真が張ってあったり、警察のネズミ捕りポイントが地図に落とされていたり、裏道ルートが事細かに描かれていました。このような「自分マニュアル」を後輩に明かすのは異例で、ユウタさんは感激しました。

4トントラックの担当になると、とてつもない大物もやってきます。ユウタさんが「こんなのどうやって運ぶんだよ」とひるんだのは、730リットルの冷蔵庫でした。

こうした難題も、先輩の知恵を借りながら、ひとつひとつクリアしていきました。

しかし、仕事のつらさは日ごとに強くなりました。

まだまだ規模が大きい国内家電業界
市場規模 約5兆5千万円
労働者数 約4万人
労働者の平均年齢 約36歳
平均勤続年数 約11年
平均年収 443万円

※家電量販店の売上高上位15社を合算した数字

参考資料「【業界研究】家電業界の現状・動向・課題について」(イッカツ2017年4月11日)

【業界研究】家電業界の現状・動向・課題について | イッカツマガジン
家電業界の現状 家電業界の現状 テレビやDVDレコーダーといったAV機器、デスクトップやノートに代表されるパソコン、タブレット、スマートフォン、洗濯機や冷蔵庫といった生活家電を販売する店舗を展開している企業によって形成されているのが家電業界です。 販売網は郊外に出店するケース、駅前に店舗を出すケース、インターネットで販...

辞めたい理由と悩み2:職場の天国か地獄かを決めるのはリーダーのさじ加減。彼に尻尾を振らない者が味わう悲劇とは?

ユウタさんの勤務先である家電卸会社の巨大倉庫には、実に5,000アイテムもの製品がありました。

2トントラックの担当だったころは、受け持ちの商品がほぼ固定していましたので、その商品を覚えるだけで済んでいました。

ところが主力の4トントラックをまかされるということは、5,000点すべての商品について知っておかなければならないということを意味していました。

家電というと、冷蔵庫やテレビを想像すると思いますが、その倉庫の中には照明器具やコンセントなどの部品も多くありました。つまり、商品名を覚えようにも「人生で初めて見る物体」も含まれていて、「何に使うのか」から学ばなければならないのでした。

商品の知識がないと、倉庫から「何を何個持ちだすのか」をチェックする「検品」という作業がスムーズにいきません。検品は、倉庫作業員とトラックドライバーが協力して行います。

パソコン内のデータと現物の個数が合わないと倉庫作業員たちが疑われるので、彼らはいつも検品のときにピリピリしています。

倉庫作業員たちは、5,000アイテムをすべて覚えているだけでなく、「型式」と呼ばれる製品番号もほぼ暗記しています。検品のときに倉庫作業員が型式を読み上げるのですが、ユウタさんは初めての商品についてはまったく何を言っているのか分からない状態におちいります。

倉庫作業員に舌打ちされながらの検品作業は、ユウタさんの大きなストレスになりました。

そこに、ユウタさんをさらに窮地に追い込む事態が発生しました。配送リーダーが代わったのです。それまでのリーダーは、バイトにも積極的に声掛けをする人格者でしたが、後任者は典型的な気分屋でした。

自分に愛想を振りまくドライバーには、楽な配送ルートを与える一方で、自分に尻尾を振らないベテランドライバーには、面倒な仕事を押し付けるのでした。

「本来は、配送リーダーも管理業務が終わったらトラックに乗って配送に出ないとならないのですが、この新リーダーはいつも事務所にこもっていました。配送担当の管理職は本社事務所に居るので、配送リーダーの悪行はバレません」

しかも、ユウタさんにとって残念なことに、この新リーダーは相当できる男でした。商品の知識や暗記している型式の数、配送ルートの組み立てや、小売店の搬入口の状態まで完璧に頭に入っていました。

仕事の中身で口答えなどできませんでした。

ユウタさんは「自分はバイトの身」と自制していましたが、どうしても前任のリーダーを懐かしく思う気持ちが言動に現れてしまい、新リーダーからにらまれる対象になってしまいました。

すなわち、いちいち細かい指示をする担当者がいる小売店や、「絶対に定時に戻ってこれない」配送ルートを言いつけられました。午前7時に出勤して、退勤できるのは午後9時になる日が続きました。疲労が蓄積し、運転にミスが出てしまい、進入禁止道路に進入したり違法駐車などで違反切符を切られることが多くなりました。

ユウタさんは「このままだと、いずれ免停になるなあ。そうなったら仕事を続けられないな」と思ったとき、「退職しよう」と決めたのでした。

家電量販店年間売上高 Top3
年間売上高順位(円) 店名 特徴
1位(1兆8,939億) ヤマダ電機 国内最大の家電量販店。「ヤマダが家電を動かす」といわれるほどのリーディングカンパニー
2位(8,053億) ビックカメラ いまや「カメラ屋さん」のイメージはない。ポイントカードの還元率の高さが魅力。
3位(7,666億) エディオン 充実したアフターフォローが売り。4位のヨドバシの方が知名度が高い地域もあるが。

参考資料「【業界研究】家電業界の現状・動向・課題について」(イッカツ2017年4月11日)

【業界研究】家電業界の現状・動向・課題について | イッカツマガジン
家電業界の現状 家電業界の現状 テレビやDVDレコーダーといったAV機器、デスクトップやノートに代表されるパソコン、タブレット、スマートフォン、洗濯機や冷蔵庫といった生活家電を販売する店舗を展開している企業によって形成されているのが家電業界です。 販売網は郊外に出店するケース、駅前に店舗を出すケース、インターネットで販...

辞めたい理由と悩み3:大型テレビを持ち上げてぎっくり腰に。会社は労災隠しのためにわずかな現金で隠ぺいを図る。

家電業界の影の立役者の2人目は、主に家電製品を預かっている倉庫会社の作業員、タケトさん(仮名、25歳)です。

倉庫作業員の主な仕事は2つです。家電メーカーから届く製品を倉庫内に並べることと、搬送トラックへの積み込みです。

タケトさんはこの仕事を始めてから、フォークリフトの運転資格を取りに行きました。会社が講習料を半額負担してくれました。「良い会社だな」と思いました。

その仕事は単調で、荷受けと荷出しの繰り返しです。それでも人見知りの性格のタケトさんは、同僚やドライバーたちとの会話が必要最小限で済むこの仕事が好きでした。

入社したときは契約社員でしたが、求人票に小さな文字で書かれてあった「社員登用あり」にすがるような思いもありました。

  1. 製品の入荷検品
  2. 所定の場所への製品棚入れ
  3. ピッキング作業
  4. 所定の場所での行き先別仕分け
  5. 梱包・出荷作業
  6. 製品在庫管理
  7. 製品棚清掃

これがタケトさんの主な仕事メニューです。

ピッキングとは、倉庫の中から搬送する製品をピックアップする作業です。「どこに何があるか」を覚えておかないと、いちいち台帳を確認しなければなりません。そんなことをしていると、自分の仕事が遅れるだけではなく、倉庫内でうろついてほかのスタッフの迷惑になります。

また、意外に苦労するのが製品棚の清掃です。「まだそんなに汚れていないな」と感じる基準は、タケトさんより上司の方が厳しいため、頻繁に「タケト、掃除しとけ」と言われてしまいます。

製品棚の清掃を怠るとその汚れが製品に付着してしまい、それを搬送先の小売店の人に指摘されてしまうと、返品という事態になりかねません。

結果から申し上げますと、タケトさんも3年もたずに退職することになりました。退職理由は主に2つありました。

1つ目はぎっくり腰です。

タケトさんは腰痛持ちで、そのことを採用面接で伝えたところ、軽い商品が集まる「家電アクセサリー」担当にしてもらえました。アクセサリーとは、家電本体の付属品や、文字通り家電を飾り付ける専用の装飾品のことです。

ところがある日の退勤時間間際の午後6時ごろ、タケトさんの職場に、「大型テレビの出荷が遅れている」という連絡が入りました。大型テレビコーナーにあるのは、40インチ以上のものばかりです。

タケトはとっさに「いまなら逃げれる」と思いましたが、踏みとどまることができました。というのも、これまで家電アクセサリーコーナーが出荷が遅れれば、大型テレビコーナーから応援が来てくれたからです。

なので契約社員とはいえ、タケトさんも仲間の困難を無視するわけにはいきません。

フォークリフトの運転であれば、そうならなかったのですが、それは大型テレビコーナーの担当者の仕事です。タケトさんたち助っ人は、トラックの荷台の端(はし)にテレビを1台だけむりやり詰め込む、といった手作業の担当です。それでテレビを持ち上げたときに、ギクッとなってしまいました。

これまでの腰痛とはレベルが違う痛みが全身を走りました。タケトさんはそのとき「腰が割れた」と思ったそうです。

もちろん仕事は無理です。2人の同僚に両肩を抱かれて控室のソファに横になりましたが、結局20分後に救急車を呼んでもらいました。

即、入院となりました。

翌朝一番に会社の総務部社員がタケトさんの病室にやってきて、開口一番「労災にしないでくれ」と依頼しました。

その代り、治療費はもちろんのこと、入院期間中は日当の半額を支払うというのです。目先の現金の魅力に負け、タケトさんは会社の「労災隠し」に加担することにしました。

なのでぎっくり腰は、退職理由の1つにすぎませんでした。

次に説明する2つ目の理由が、本命でした。

経済専門家が挙げるニッポン家電の凋落理由
東芝 かつては「国内第1号家電」を連発していた名門だが、2016年に白物家電事業を、中国企業に537億円で売却。不適切会計処理が発端だが、「後追い型の製品づくり」になり魅力的な家電を世に送り出せなかったことが大きな敗因。
シャープ やはり2016年に台湾の企業に身売り。テレビニュースや新聞が連日報道したのは「あのシャープですら」という国民感情を反映したもの。ただ最近はシャープブランドが残ることが確実になったため、報道も鎮静化している。「液晶のみ」の「一本足打法経営」があだに。
NEC、富士通 「パソコンといえば」の国内2大メーカーのパソコン事業は、いまや香港に本店を置くレノボ傘下にはいった。

参考資料「シャープ、東芝に続き富士通も 売却続く家電メーカー」(日経トレンディネット、2017/1/23)

シャープ、東芝に続き富士通も 売却続く家電メーカー|MONO TRENDY|NIKKEI STYLE
2016年は、東芝、シャープの2つの大手家電メーカーが、外資系企業の傘下に入った。数多くの国内第1号家電製品を送り出してきた「名門」東芝の白物家電事業、104年の歴史を誇り、「目のつけどころがシャープ」な製品を送り出してきたシャープが、1年の間に、…

辞めたい理由と悩み4:「言いたくはないけど、外国人労働者より冷遇される俺たちの存在意義って…?」働く意欲は日々しぼんでいく。

タケトさんが無事退院して、仕事を再開してしばらく経ったある日、職場に新人がやってきました。3名のベトナム人です。

タケトさんは上司から、そのうちの1人の教育係になるよう指示されました。

もちろんタケトさんはベトナム語を解しません。先方も「ニホンゴ、スコシ」の状況です。しかし倉庫作業の指導は、仕事のやり方をきちんと見せれば、言葉が通じなくてもなんとかなるので、この教育業務だけなら、タケトさんにストレスは発生しませんでした。

上司から意外な命令が下りました。「ベトナム人労働者に残業させてはならない」というのです。もし残業が必要になったら、ベトナム人労働者を先に帰して、日本人スタッフだけで仕事を片付けなければならないのです。

かつて、外国人労働者といえば、日本人が嫌がる仕事を積極的に行う人たち、というイメージがありましたが、現代では、少なくともタケトさんが勤めていた倉庫会社では違いました。

「ベトナム人は宝」なのです。

というのも、この倉庫会社が近くベトナムに進出するからです。3人のベトナム人はいわば現地の立ち上げメンバーの筆頭であり、「けがをさせて帰国させるわけにはいかない」人たちなのでした。

現場の監視には、通常の作業リーダーに加えて、本社の総務部社員も頻繁にやってきました。高所作業や重量製品の取り扱いなど、危険が伴う作業をベトナム人にやらせていると、「それを彼にさせるな。あなたがやりなさい」とタケトさんたちに注意するのでした。

タケトさんには、人種差別の気持ちはみじんもありませんでした。しかし、そのような優遇を受けているベトナム人の給料の方が、ぎっくり腰の病み上がりで危険な仕事をやらされている自分の給料より高いことを知ったとき、さすがに「やってらんないよっ」という気持ちになりました。

あなたの職場にも外国人がいましたら、彼らの待遇はタケトさんの現場のベトナム人と比べてどうでしょうか。

「同一作業、同一賃金」であれば、あなたも不満はないはずです。外国人の方が良く働けば、日本人のあなたより給料が高くても、納得できるはずです。

しかし外国人はどうしても言葉の壁があるので、指示が間違って伝わるなど作業効率が落ちます。ということは、あなたの方が外国人労働者より、過密な労働をしていることになります。あなたはその分の給料をもらっているでしょうか。

また、あなたは、頻繁に外国人をフォローしなければなりません。ときには自分の仕事を放ってでも、手助けする必要があります。その分の給料はもらっていますでしょうか。

タケトさんはこの「逆差別」ともいえる状況に我慢ができず、退職の道を選んだのでした。

では、家電配送ドライバー、家電倉庫作業員として勤めるあなたはどうすればよいのでしょうか?この先もつらい現実に耐えながら生きていかなけばならないのでしょうか?いいえ、「家電配送ドライバー、家電倉庫作業員の人生を変える解法」はきちんと存在していますので、それを今からご説明いたします。

あなたの「会社を辞めたくなる悩み」への対応策

1.ただの配達員、倉庫作業員から+αの「営業マインドを持ったドライバー、作業員」を目指す

家電配送ドライバーと家電倉庫作業員は、肉体労働と思っていませんか。確かに筋肉ムキムキの人の方が、どちらの仕事でも優位に立てるのですが、それだけではこの業界で「上」に行くことはできません。

ここまでお読みいただいているということは、あなたは家電配送か家電倉庫のいずれかの仕事をしていて、なおかつ現状に満足できない方のはずです。

不満に感じてしまうのは、肉体労働を力だけで押し通そうとしているからではないでしょうか。

あなたには、ぜひとも「営業への意識」を身につけていただきたいと思います。

「営業」と聞くと、商品を持参して見ず知らずの会社や自宅に押しかけて「買ってください」と言う仕事を思い浮かべるかもしれませんが、あなたが獲得すべきスキルはそれではありません。

あなたはすでに、倉庫内の家電製品や、自分のトラックに積む商品について「知っている」はずです。しかしあなたはその商品「知識」を、誰かに伝えたことはありますか。

あなたなら、家電メーカーがつくってもつくっても次から次へと倉庫の中から消えていく、超売れ筋商品を知っているはずです。

しかし、家電の小売店の中には、そういう情報を知らない方もいます。例えば、ショッピングモールに少しだけ家電を置いているような売り場の販売員は、驚くほど家電の知識がないでしょう。

そういう方々に「この製品はテレビコマーシャルを全然打っていないのに、口コミだけで売れているんですよ」と伝えるだけで、「じゃあ発注してみようかな」となります。

「倉庫の作業員が、または、配送ドライバーが営業行為をしたところで、成果が出ても給料は上がらない」

そう思われるでしょうか。

本当でしょうか。

乳酸菌飲料のヤクルトは、商品を小売店に置くだけではなく、ヤクルトレディたちに、直接顧客の手元まで運ばせています。ヤクルトレディたちは、単なるお届け屋さんではありません。

彼女たちは営業を任されているのです。しかも「買ってください」型の営業ではなく、ヤクルト製品がいかに健康増進に役立っているかをPRする営業なのです。

配送ドライバーには「運ぶ+α」が求められ、倉庫作業員には「保管+α」が期待されています。

「+α」はいわゆる本業ではないため、そこで成果を上げてもすぐには注目されませんが、しかし経営者というものは「次の管理職」を選考するときに「本業はできて当たり前」と考えます。つまりあなたが次の管理職に選ばれるためには「+α」を、つまり「営業の意識」を持っていることがカギを握るのです。

参考資料「ヤクルトレディのお仕事情報!!」(Yakult)

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2.物流業務そのものの社会的重要性と魅力を自己で再確認してみる。

それほど実感できないかもしれませんが、2017年の日本は、好景気の中にあります。賃金の上昇がそれほどでもないので、消費者マインドは加熱していませんが、ほとんどの業界で企業は過去最高益を叩きだしています。

そしていまの日本は、空前に人手不足となっています。「仕事を探している」人は、すぐに見つかる状態です。

しかし、大晦日の夜の東京・日比谷公園で、労働組合やNPOが「派遣切り」に遭った労働者に炊き出しをして支援した光景を覚えていないでしょうか。

炊き出しという「ご飯提供」が行われたのは、2008年から2009年への年越しです。仕事を失った派遣労働者たちが公園に集まり、ホームレスになってしまったのです。

これはほんの10年足らず前の出来事です。つまり、次の10年の間に、またこのような悲劇が引き起こされかねないのです。

しかし、このとき派遣切りに遭ったのは、実はメーカーの工場で働いていた派遣社員が多かったのです。メーカーはヒット製品に恵まれないと、工場の作業員をどんどん減らしていかないとならないので、不景気に弱い業種なのです。

しかし、「倉庫」や「配送」の仕事は、どのメーカーの製品も扱います。ということは、いずれも「食いっぱぐれしない」仕事なのです。

ますますネット社会になっていく現代においても、「物流」はその必要度を失っていません。というより、ネットでの買い物は「物流」が支えているといっても過言ではありません。

ですので、「家電配送(または家電倉庫作業)を続けていてもなあ」と思ったあなたは、今一度、自分は「物流を支えているんだ」ということを思い起こしてみてください。

そうすると、仕事へのやりがいが復活するかもしれませんよ。

参考資料「年越し派遣村から5年、今年は?」(YAHOO!ニュース2013.11.22)

「年越し派遣村」から5年 今年は?(大西連) - Yahoo!ニュース
年末年始は役所が休業になり(約10日間)、生活に困っても公的な支援を受けることができなくなってしまうため、路頭に迷い、寒さに凍えてしまう方が続出する恐れがあります。「年越し派遣村」から5年。今年は?

3.家電配送ドライバー、家電倉庫作業員を辞めて他業界に転職する

現在の職場でやるべきことはやり尽くしたというあなたには、「営業意識を持って」と言っても響かないかもしれませんね。「物流の仕事の意義」を語っても、感じるところはないかもしれません。

そんなあなたには、家電配送や家電倉庫の世界を飛び出ることをおすすめします。

つまり、他業種、他業界への転職です。

厳しい業界で黙々と働いてきた方の実績が通じる業界は、あなたが自分で考えている以上にたくさんあることに驚くでしょう。

あとは、新しいことに挑戦する勇気を出すだけでいいんです。

「新しいこと」といっても、まったく見ず知らずの業界をおすすめするわけではありません。

あなたがこれまで培ってきたものを、いかんなく発揮できる転職先を紹介します。

他業種への転職…不安はよくわかります。

しかし、まく家電配送ドライバー、家電倉庫作業員勤務を抜け出して、人生の立て直しに成功した人の多くは、他業界への道を選択した人々なのです
この件について、以下でより詳しく説明いたします。

家電配送ドライバー、家電倉庫作業員の辞め方とタイミング

1:企業の「労災隠し」にはのせられるな。労災保険を知って自分の身を守ろう。

配送と倉庫の仕事には、ありがたくない共通点があります。それは「労災が起きると被害が大きくなる」という点です。大きな荷物に挟まれたり、交通事故などに遭いやすい職場だからです。

大きなケガや病気を負うと、しばらくの間は働けなくなります。ということは収入の道が途絶えることになり、経済的にも困窮することになります。

そこで、企業は労災保険に加入することが義務付けられています。労災が起きたときに、企業に代わって国が労働者に様々な補償を行う制度です。

「自分は労災保険にかかっていないかも」と思う方が多いかもしれませんが、労災保険の保険料は労働者は支払いません。保険料は全額、会社が負担しています。

ですので、給与明細の天引き欄で「労災保険料」が差し引かれていなくても安心してください。

ただし、「うちの会社はとてもブラック」という企業にお勤めの方は、一度確認してみた方がいいかもしれません。

さて、この労災保険は、よほどのブラック企業でない限りかけているものですが、しかしそれでもなお、企業は労災を嫌います。それは労災が多い企業には、ペナルティが課されるからです。

それで、ブラックと思われていないような普通の企業でも、ついつい誘惑に駆られ「労災隠し」をしてしまうのです。

つまり、あなたがいま「うちの会社は働きやすい」と思っていても、ひとたび労災が発生すると、企業は豹変することがあるのです。

企業の豹変に恐れおののいていては、法律が定める補償が受けられません。つまり、おカネがもらえないのです。

家電配送ドライバーや家電倉庫作業員のあなたは、ぜひとも労災の知識を身に付けて、企業が労災隠しをしようとしたら「断固たる拒絶」をしてほしいのです。

「労災保険を知らないとヤバイ」ということが分かっていただいた上で、それでは次に、労災補償の具体的中身について見てみましょう。

参考資料「労働基準情報:労災補償」(厚生労働省)

労働基準情報:労災補償|厚生労働省
労働基準情報:労災補償について紹介しています。

2:労災保険の「療養給付」は、治療費が無料になり、仕事にいけない日には給料の8割が支給される。

労災保険制度の中で、労働者が最もお世話になるのが「療養給付」です。労災によって病院を受診すると、無料で治療を受けられるのです。

もし、本当は労災だったのに、「労災じゃないかも」と勘違いしてしまい、自身の健康保険証で病院を受診して治療費を支払ってしまった場合でも、後から手続きすることで支払った治療費が戻ってきます。

療養給付は、病気が治癒(ちゆ)するまで受けることができます。

治癒とは、傷や病気の症状が固定して、医師が「これ以上治療を継続しても医療効果が期待できない」と判断した状態です。

いわゆる「治った状態」も治癒ですが、「医療効果は期待できないが障害が残った」場合も症状が固定したとみなされて、療養給付はストップします。

しかし障害が残った場合は、「障害給付」を受けることができます。

かなり「手厚い」と感じるのではないでしょうか。

しかしこれだけでは、治療費については助かりますが、働けないことによる経済的な困窮は救われません。

そこで労災保険制度には、「休業給付」というおカネも支給されます。目安としては、給料の約8割が労災保険から支払われます。

仕事をしたことによってケガをしたり病気になることは、「会社や上司の指示に従ったために苦痛を味わう」ことに他なりません。

ですので、会社の上司から「労災にしないでくれ。その代り、治療費と見舞金を出すから」と頼まれても、応じない方がいいのです。

家電配送ドライバー、家電倉庫作業員の勤務経験が優遇される、より就労条件のよい「おすすめ転職先」の例

1.バックエンドから店頭へ…「家電量販店の店頭スタッフ」に転職

「アメトーーク」は、人気お笑いコンビの雨上がりの決死隊さんが司会を務め、一芸に秀でた芸人たちとトークを繰り広げるテレビ朝日系列放送のバラエティ番組です。

この番組から全国区となるキャラクターが生まれました。その名も「家電芸人」です。彼らは現代の家電の「ものすごい機能」を事細かに紹介してくれるのです。

かつての家電は、便利さが最も重要で、日常の作業がどれほど省力化されるかをPRしていました。しかし現代の家電は、消費者の生活を豊かにするという使命を負っています。

家電配送ドライバーのあなたも、家電倉庫作業員のあなたも、幸せを届けているのです。

そんな仕事に触れてきてあなたには、ぜひとも次は、家電量販店の販売員に挑戦してみてはいかがでしょうか。

あなたの脳には、家電に関する知識が、運んだ数だけインプットされています。それを使わない手はありません。

転職活動中の人にとって、転職支援サイト大手のDODAは、豊富な求人票が最大の魅力ですが、サイトには求人票以外にも魅力的なコンテンツがたくさんあります。

例えば「年間1億円売ったカリスマ家電販売員に聞く」という記事があります。思わず「読みたい」と感じさせる見出しです。

記事の主人公の坂内さんは、神奈川県横浜市のノジマに勤める25歳のイケメン販売員です。

坂内さんは入社1年目で年間1億円を売上げました。1億円と聞いてもピンとこないかもしれませんが、15万円の冷蔵庫なら667台分となります。毎月56台を売る計算になります。

坂内さんのキラー営業トークは、5人兄弟の末っ子であるという自己紹介だそうです。そこから「家族が多いゆえの家電の悩み」の話を展開するのだそうです。

「家電を売るには家電の知識が必要」と考えるのは、実は男性に特有な発想です。男性は機械好きが多いので、性能を重視するのです。

しかし女性は、「この家電によって生活がどう変わるか」に関心があります。そして、家電選びの決定権は、大概女性にあります。

なので坂内さんは、あえて家電から遠そうな話で客の興味を引き、じわじわと家電の話に移していくのです。

いかがでしょうか、「これならできそう」と感じたのではないでしょうか。

営業トークの技術さえ身に付ければ、あとはあなたが持っている家電の知識を披露して、新しい生活を提案すればいいのです。

有能な販売員ほど、臨機応変に態度を変えているように見えて、実は「フォーマット」とか「自分の型」というものを持っているのです。「ここにはめれば売れる」という確信が得られたら、カリスマ店員に一歩近づきます。

参考資料「年間1億円売ったカリスマ家電販売員に聞く! コミュニケーションのコツと販売の鉄則とは」(キャリアコンパスbyDODA、2016/09/14)

年間1億円売ったカリスマ家電販売員に聞く! コミュニケーションのコツと販売の鉄則とは
神奈川県横浜市を中心に、デジタル家電、携帯電話専門店を展開している株式会社ノジマ。同社で入社1年目にして、年間1億円を売り上げるという快挙を達成したのが、現在、季節サポート部隊に所属する「坂内洸貴(ばんない・ひろき)」さん(25歳)です。お

2.フルオートメーション倉庫のオペレーターに転職

家電倉庫で長年働いてきたあなたには、最新のロボットが行き交うフルオートメーション化された倉庫への転身をおすすめします。

同じ「倉庫」だから、あなたになじみやすい、だからすすめる――わけではありません。従来の倉庫と、最新倉庫はまったく異なる世界といってもいいでしょう。

フルオートメーション倉庫で有名なのは、残念ながら火事でも有名になってしまったアスクルの埼玉県の物流センターです。

オフィス用品通販大手のアスクルは、2016年の火事からすぐに立ち直り、翌年の2017年7月には、なんとコンビニ最大手のセブン&アイHDと業務提携を結んだのです。

流通界のライオンであるセブンがアスクルに目をつけたのは、物流の力でした。

アスクルの倉庫のすごさは、「ピッキング能力」です。ピッキングとは、倉庫内にある膨大な商品の中から、搬送する商品だけを選び出す作業のことです。アスクルはこの作業をロボットにさせているのです。

商品棚の高さは5.5メートルもあり、天井に触れんばかりです。棚と棚の間には人の肩幅ほどの隙間があって、その隙間をピッキングロボットが縦横無尽に走り、棚の箱の中から商品をつまみ取るのです。

ちなみに、世界的なネット通販企業アマゾンの倉庫も、アスクルに負けず劣らず最新鋭です。

アスクル、セブンイレブン、アマゾン――国内外で大活躍している企業はいま、物流に力を入れています。それは魅力ある商品開発と同時に、1秒でも早く手元に届けることが、消費者の心をつかむからです。

あなたがいま勤めている倉庫は、昔ながらの旧体質な倉庫ではありませんか。ならば、最新の倉庫会社に転職してみてはいかがでしょうか。

フルオートメーション化は、物流スピードを速めるだけでなく、働く人を楽にしたり安全に働かせたりする力が備わっているのです。

参考資料「アスクル倉庫、内部はこうなっていた」(日経ビジネス2017.2.21)

火災のアスクル倉庫、内部はこうなっていた 昨年9月の訪問時、記者が見た光景
 大規模火災に見舞われているオフィス用品通販大手アスクルの物流センター。記者は2016年9月、取材の一環でこの施設を訪れている。早期の鎮火を祈りつつ、当時、内部からみた倉庫の様子を紹介する。

3.体力だけに自信あるという方へ…人材採用の需要が爆発している「高給与な建設業界」に転職する

あなたのその有り余る体力と、がっつり盛り上がる筋肉を、建設現場にぶつけてみませんか。

というのも、体力で勝負しようと飛び込んだ家電倉庫・家電配送なのに、なぜあなたは不満を抱えるのでしょうか。

それは「閉じこもっている」からではないでしょうか。トラックの運転席という閉鎖した空間、または、倉庫という密閉された空間にストレスを感じているのではないでしょうか。

それならば、青空の元で働く建設現場がおすすめです。日本はいま、建設ラッシュに沸いています。2020年の東京オリンピックまではこの好景気が続くとみられています。

では2020年の秋からは冷え込むのでしょうか。

そうはならないでしょう。

なにしろ日本は、少子高齢化の労働力不足社会に突入しているからです。いま、建設現場で技術を身に付ければ、長くそのスキルを使い続けることができます。

それに、現在は新築だけでなく、老朽化した建築物の管理や補修の仕事も増えています。古い巨大集合住宅の改修は、国家プロジェクトといっても過言ではありません。

つまり「食いっぱぐれがない」仕事なのです。

いまほど建設技術を身に付けるのに良い時期はありません。様々な現場で職人たちが足りず、建設会社は人材をとても大切に扱っています。

転職支援サイトのDODAの「職人・現場作業員の転職・求人」でも、「経験ゼロ歓迎」「未経験者には丁寧にサポート」といった文字がおどっています。

具体的に求人票をのぞいて見ましょう。

大阪市のリフォーム会社 月給23万~50万円+歩合 リフォーム工事の現場スタッフ。キッチン、トイレ、太陽光発電など。入社2カ月は先輩が完全フォロー。施工管理職になれば品質管理も。
神戸市の本州四国連絡協の点検管理会社 月給25万~

38万円

明石海峡大橋や瀬戸大橋を200年もたせる仕事。点検、維持補修。エンジニアへのステップアップも可。
栃木県宇都宮市の地盤改良の会社 月給20万~

25万円+

現場手当月5万円

大型施設の地盤改良、玉掛けやクレーンの操縦、重機の運転など。将来は施工管理も。

賃金はまちまちですが、注目していただきたいのは、各社のPRに「将来」が書かれてあることです。

  • 施工管理者になれば品質管理も担当できる。
  • エンジニアへのステップアップへの可能性あり。
  • 将来は施工管理にも携われる。

ここには「未経験者を育てたい」という経営者の気持ちがうかがえます。そして建設現場の仕事の最大のメリットは、管理的業務を任されるようになって、複数の現場をみることができるようになると、給料がグイグイ上昇してくという点です。

大阪市のリフォーム会社に「歩合」とあるのはそういう意味です。体を使えば使うほど収入が増えるのが、建設業界に転身する最大のメリットといえます。

参考資料「職人・現場作業員 の転職・求人検索結果」(DODA)

職人・現場作業員の転職・求人情報- doda
職人・現場作業員の転職・求人情報ページ。パーソルキャリアが運営する転職サイトのdoda(デューダ)では、大手・優良企業を中心に豊富な求人情報を掲載中。エージェントサービスでは、キャリアアドバイザーが、非公開求人のご紹介など、あなたの転職を成功に導くお手伝いをします。

人生の選択肢は常にあなた自身が持っている

家電配送ドライバー、家電倉庫作業員のあなたの人生を変えるために、まず一番注目すべきことは「家電配送ドライバー、家電倉庫作業員以外の職場もあることを知る」ということです。
案外、外部と交流がない家電配送ドライバー、家電倉庫作業員業界人は井の中の蛙になることが多いです。自分の会社以外のことを全く知らないというケースも非常に多いようで、勇気を出して一歩外に踏み出せば大きな海が広がっているということを、改めて考えてみてはどうでしょうか。

兎に角、どうしても今の悩みが解決できなければ「別に辞めればいい」「辞めたっていいんだ」「自分は自由に人生を選択できるんだ」と割り切ること。

周囲からの目を気にしたり、あなたの人生と無関係な上司のメンツを立てて、自分の人生を後回しにしてします思考こそが「今の職場を辞められなくなってしまう」ことの最大原因であり、悩みをより深くして人生を間違えてしまう事につながります。

転職コーディネーターに無料相談することから始める

自分自身でまず何をしてよいかわからないならば、人材紹介会社に登録するのも手。
転職コーディネーター経由で他の業界、企業の内情を知ることができますし、冷静な第三者の目で、あなたのスキルと経験を活かせる新しい職場を用意してくれます。

また、辞めづらい今の職場で、(転職先を紹介してもらった後に)スムーズに次の職場に移動するための方法やタイミングなどもしっかり教えてくれますよ。

いきなり仕事を辞めたりはせず、まずはじっくり転職エージェントと無料のアポイントを取って、今後の動き方を相談しつつ、あなたの希望に沿った新天地候補をじっくりと紹介してもらうべきでしょう。

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