転職エージェントから本当に有益な情報を集める方法 – 戦略的に会社を辞める転職技術

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越川正志

越川正志

有力な転職コーディネーターと協力する形で、某電力会社から某大手総合商社に転職を成功させました。商社へ転職希望の方は、私の転職成功例と方法論を、是非参考にしてみてください。

皆さんは、カラーバス効果という言葉をご存誌ですか?

このカラーバス効果というのは、心理学のもので、例えば、朝、出社前に見たテレビの運勢占いで、「○○座の今日のラッキーカラーを赤色です」と言われると、一日中、無意識のうちに赤色のものが目に入ってきたりしますよね?信号の赤とかポストとか、電車の中の吊り広告の赤い文字とか…。

こういう潜在意識に作用、影響する効果のことをカラーバス効果と言います。
もう少し分かりやすく言うと、いわゆる”アンテナ”が立っている状態ということですが、このアンテナの立っている状態をうまく活用すると、ある意味、”非日常”の活動である転職活動と普段の仕事が有機的につながるようになると思います。




転職活動の位置づけ

これまでの記事でも書いていますが、現職ありきではない複線的なキャリア構築を意識して、Plan B,Cという選択肢を増やしていくという意味で、転職を位置付けていく重要性はご理解いただけていると思います。

ただ、転職活動というと、何やら大それた響きにも聞こえ、気持ち的に構えてしまう部分もあると思いますが、まずは、信頼できる転職エージェントさんを探し、キャリア相談もしながら、自分の会社の所属業界の情報交換くらいのつもりで活動を始めてみてもいいかと思います。

私自身は、転職活動を今、現職で担当している業務の関連情報収集(業界動向、競合他社の戦略、動きを把握する等)の一環くらいの位置づけで考えて、あまり構えずに普段の業務との垣根を低くして、あまり構えずに機会があれば、書類を出して応募し、面接を受けたりもしています。

普段の業務と転職活動での情報収集の関係

転職活動を通じて、得られる情報が普段の仕事に役立つ可能性はいろいろな観点であると思います。

例えば、転職エージェントさんからポジションの紹介を受ける場合、往々にして、自分の会社が今、所属している業界関連、もっと言えば、競合他社という可能性もあるわけです
もし、普段の業務関連でもいろいろな話を聞いていた競合会社Aのポジションの紹介を転職エージェントさんから受けた場合、その求人の背景(A社が、どんな経営戦略を取ろうとしているのか、その経営戦略との兼ね合いで今回の求人がどういう位置づけになるのか等)をあなたに声をかけてきた転職エージェントさんは、把握している可能性が高いと思います。

特に優秀な転職エージェントさんは企業側の求人ニーズの背景を正確に理解し、より適切な転職候補者を紹介しようとしますし、関連の求人ニーズを掘り起こせないかという観点で、企業側の人事担当者、場合によっては、現場の採用部署、役員とやり取りをしていたりします。

こういう企業側のキーマンとのやり取りを通じて、転職エージェントさんは、競合会社A社の情報を把握していますので、そういう情報を引き出すことで、転職の検討にも使えますし、もし、面接を受けたりまではしないまでも、競合会社の戦略や動向の一端を垣間見ることができるので、普段の仕事にとっても、参考になる部分もいろいろあるのではないかと思います。

もちろん、転職活動をする一環で、転職エージェントさん経由で聞いた情報は、守秘義務の範囲内ではありますが、転職を視野に入れて活動しているのが事実で、その関連で入手した情報という位置づけなので、職場の人にぺらぺらしゃべるのは駄目ですが、自分の中にとどめ、参考にする分には問題ないはずです。

ある会社の新製品開発関連、業界内での有名人の転籍の話なども、転職エージェントさんは、我々とは違ういろいろな情報ルートで把握されていることがよくあります。
そうした貴重な情報も、自ら、アクションを起こして、転職エージェントさんにコンタクトすれば、我々の手の届くところにあるわけです。

以下でいくつか、転職活動で、普段の仕事に役立つ関連情報が取れた具体例をご紹介していきます。
あくまで、私の経験上の話ですが、参考にしていただける部分もあるかと思います。

転職活動で得た情報の活用例1

私は、業界内である分野に注目していて、3年ほど前に転職エージェントさんと面談した際にこの分野に取り組みそうな会社の心当たりがないか、ベンチャー企業を含め聞いたことがありました。

その時にその転職エージェントさんは、あるベンチャー企業の経営幹部と強いパイプがあり、その会社がベンチャーとは、優秀な人材を急速に集めていて、私が注目していた分野にも取り組もうとして動いているという情報を把握していて、面談時に紹介を受けました。

全く聞いたことのない会社だったので、その時は面接を受けずじまいでしたが、2年ほどして、その会社と仕事で会う機会があり、私が注目していた分野での協業取り組みの打診を受けました。

その後、この会社は新興市場に上場も果たして、今や、飛ぶ鳥も落とす勢いなのですが、今にして思うと、3年ほど前の時点で、転職エージェントさんはこの会社の潜在能力を見抜き、新分野への取り組もうとしているという動きも把握していたわけで、ものすごい情報力と言えると思います。

私は3年前に名前を聞いていた会社なので、協業の打診を受けた時にすぐにぴんときて、

前向きに進めるべく、社内の関係者を説得に回ることができました。もし、転職エージェントさんから社名を聞いていなかったら、初動が遅れ、協業の検討もうまく進まなかった可能性もあったと思いますので、有用な情報をいいタイミングで得ていたと言えます。

転職活動で得た情報の活用例2

その他の事例ですが、私が仕事でこの数年関与している分野の業界有数の老舗企業B社が経営不振になり、外資系のファンドが同社の株を買収し、保有している資産の大半を政府系の金融機関に売却し、経営再建に動いたことがありました。

この時にB社の経営立て直しのために株を買った外資系のファンドが経営人材を探しを始め、転職エージェントさん経由で私のところにも打診がありました。

このB社は業界でもかなり評判が悪く、転職することはないだろうなとは思ったものの、話だけは聞いてみようと考え、外資系のファンドのマネージャーの方と面接には応じました。
この面接は、いわゆるとんでも面接で、夕方の遅い時間に呼び出された挙句、30分以上も待たされることになり、面接自体のやりとりもこちらの立場では、かなり失礼な対応ではありました(また、別の回の記事でご紹介したいと思います)。

ただし直接、話を聞いたことで、新聞などの報道では分からなかった資産売却の背景や今後の同社の経営戦略や個別案件での動きで見えてくる部分もかなりありました。

その後、このB社は、経営不振から立ち直り、業界内で風雲児のような動きをし始めていて、転職していたら、どうなっていたかなと考えることもありますが、現職での仕事でも競合先となっているこの会社のことを多少は深く理解できているとの自負があります。

転職活動で得た情報の活用例3

これは、最近の話ですが、東南アジアのファンドが保有している開発案件の権益をまとめて売る話があり、日本の開発案件は開発を手掛けてきた開発会社自体もセットで売却するという案件でした。

この開発会社の内部情報を取れないかと思っていたところ、ある転職エージェントさんからこの会社が求人をかけているとの情報が入りました。
いい機会なので、面接を受けに行こうと思い、アレンジをこの転職エージェントさんにお願いしたのですが、なかなか先方からの回答がないまま時間が経ちました。
(やはり、ファンドが売却するという話の影響で、人の採用自体がStopしていたのではないかと推測しますが、求人が出たタイミングを考えると、ファンドの売却の話は、想定外の急な話だったのだろうなあと推測できました。)

普段から懇意にしている別の転職エージェントさんにこの会社のことで関連情報がないか聞いたところ、この会社のある経営幹部と最近、やり取りをしたとのことで多少、内情を聞くことができました。

結局、この買収案件の詳細な検討はしませんでしたが、もし、することになっていたら、同社が求人をかけようとしていたことや、経営幹部が転職エージェントさんとやり取りしていることも参考情報として、検討することができたと思います。

こんな感じで、転職活動の一環で、転職エージェントさん経由で、業界の関連情報を収集していくことで、自分たちの取るべき戦略が見えてきたり、業界内での立ち位置、個人の目線では、今後、現職が自分が働くべき組織かという少し、客観的な評価をする参考情報が得られたりもします。

情報の価値と転職エージェントの位置づけ

ここまで書いてきたように、転職活動と普段の仕事との間に垣根を設けずにアンテナを立てて、業界関連情報をどん欲に収集していこうとして、能動的に動くようになると、カラーバス効果もあってか、いろいろな情報が吸い寄せられるように集まってくるものです。
(新聞や雑誌なども見ていて、関連する記事が目に飛び込んできたり、たまたま、見たテレビでピンポイントに欲しかった情報が報道されていたりして、目に見えない潜在意識の力も働いているのでしょうが、驚くことも割とあります。)

あと、そういう感じで、関連情報が集まってくるようになると、最初は、すごい情報を持っているように感じた転職エージェントさんも、実はそれほど、その業界のことを詳しくないことが分かってきたりもします。

考えてみれば、これは当然の話で、自分がある業界で10年等の期間仕事をしている場合、いろいろな情報に触れ人脈もそれなりに構築しているはずで、一方で転職エージェントさんは、いろいろな業界の転職支援をしているので、浅く広く業界や企業のことを把握しているということも多いわけです。

経験上、自分の情報優位性が崩れた時に露骨に嫌そうな顔をされたり、連絡が疎遠になる転職エージェントさんもいますが、逆に業界経験者であるこちらの話を真摯に聞いて、不明な点を質問したりしながら、勉強しようとする謙虚な姿勢がある転職エージェントさんもいます。
或いは、他の業界での転職支援の経験から類推できることで、転職活動の参考になりそうな情報やアドバイスを親身になってしてくれる転職エージェントさんも探せばいるものです。

転職エージェント業をサービス業と考えているか、単なる情報の媒介、仲介業と考えているかでもスタンスの違いがいろいろあると思いますが、前者のサービスマインドを持った転職エージェントさんとは、時には業界の裏情報を教えてあげたり、逆にこちらが欲しい情報を収集するお手伝いをしてもらったり、Win-Winの関係構築を意識して、自分の側に味方につけて、長いお付き合いをした方がいいと思います。

より関係が深くなると、時々、転職エージェントさんから、企業側の求人ニーズに合いそうな転職候補者の紹介をお願いされたり、逆に求人ニーズのありそうな企業の紹介をお願いされるケースも出てきますが、私は積極的にそういう相談には応じてあげるようにしています。
(そういう対応をすることで、自分自身の人脈構築、維持につながったり、業界の関連情報を見聞きするきっかけになったりもしますので)

まとめ

今回は、転職活動の一環で、転職エージェントさんと連携するなどして、業界関連情報を収集することが普段の仕事にも役に立つという話を事例も交えて、ご紹介してきました。

お伝えしたかったことは、要するに、現職での普段の仕事を単に決められたやり方で行うだけでなく、複線的なキャリア構築を意識して、アンテナを社外に向けて立てて、普段から転職も念頭において、業界の関連情報を収集したり、面接を受けることが、現職での仕事にもいろいろな面で役に立ち、重要な経営判断につながる情報を得られることもありますし、そうした積み重ねがゆくゆくは転職や起業という新しい道にもつながっていくケースもあるものです。

現職の仕事と転職という選択肢の間に垣根を設けずに普段から転職エージェントさんと気軽にやり取りしながら、機会があれば、面接も受けて、社外の会社の懐に飛び込んで、情報収集してくることもいい経験になると思いますので、参考にしていただき、是非、アンテナを立てて、能動的な情報収集を今すぐにでも開始してみて下さい。

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