40代以上の転職が増えている – 転職エージェントからのアドバイス2

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越川正志

越川正志

有力な転職コーディネーターと協力する形で、某電力会社から某大手総合商社に転職を成功させました。商社へ転職希望の方は、私の転職成功例と方法論を、是非参考にしてみてください。

転職活動、ひいては、キャリア構築の重要パートナーとしていきたい転職エージェントからもらった珠玉?のアドバイスとそれに対しての自分の所感をご参考まで、整理して書いてみたいと思います。

数年前に聞いたアドバイスもその後の転職活動もふまえて、考えるといろいろ示唆に富んでいたんだなあと改めて感じます。




転職候補先の会社のおおよその分類とは

転職エージェントからのアドバイス

足元では、求人数自体は回復傾向にあるが、求人対象自体は若年化している。
それが端的に表れているのが、40代以上の転職が前年比8.7%減になっていること。
いわゆる転職に有利な資格を保有している資格保有者というよりは、実務で経験を積み上げている即戦力の人材を企業が求める傾向が強くなっている。

転職候補者目線では、働き方の優先度を何に置くかで、転職候補先が変わる判断の分かれ目となると言える。

例えば、海外事業展開を積極にしている総合商社、トヨタに代表される自動車メーカーなどの製造業大手などの大手グローバル企業の集団をA群、教育関連のトップ企業のベネッセなどの国内事業展開派の集団をB群、DNA、楽天、ソフトバンクなどの勢いのある新興勢力の集団をC群、いわゆるベンチャー企業の集団をD群とすると、狙い目はB群の国内事業展開派の課長以上ポジションで、年収800-1,000万円くらいのイメージではないか。

A, C,D群と比べると、想定的に仕事の負荷は減り、ワークライフバランスもよくなるが、ばりばりと忙しく仕事をしてきた人は、物足りなさも感じる可能性もある。

私の所感

このアドバイスを聞いたのは、5年ほど前で、お相手は大手の転職支援会社の転職エージェントでした。

前段の40代以上の転職に関しては、前回の記事でも触れましたが、2017年9月19日に放送されたNHKのクローズアップ現代でも取り上げられていたように、ここ最近は40,50代の転職も増加傾向にあるようです。

今年の2月発表の総務省の労働力調査でも、転職者数は300万人を突破し、特に目立つのが、40,50代のミドル世代の転職の増え幅で、例えば、45から54歳の年齢層の転職者数は、足元の5年で40万人から50万人へと大幅に増えたようです。

40,50代の転職者が増えている背景としては、企業の求人ニーズ側から考えていくと、AI(人工知能)IoT(モノのインターネット)の導入、電力、ガス業界大幅な規制緩和が進むなど、様々な産業構造が大きく、急激に変化していることにより、IT業界、電力、ガス業界などで異業界や異業種の即戦力人材を取り込もうという動きが広がっていることがあるようです。

それ以外には、足元の景気回復の影響で、専門職だけでなく、営業要員や本社の管理部門などでも人手不足が深刻化していることもあり、さらには、中小、ベンチャー企業などでは、会社設立からの期間が短いところも多く、組織要員の構成が必然的に若手に偏り、ベテラン人材が不足していることもあるようです。

逆に転職者側に焦点をあてると、40,50代という人生、キャリアの折り返し地点を迎え、来し方行く末を考えると、少し前にベストセラーになった「人生100年戦略」で書かれているような超高齢化社会を迎え、60才で定年を迎える時代から、人によっては文字通り”生涯現役“で仕事を続けることも現実味を帯びてきていますし、仕事やライフスタイルもこれまでのような単線的なものでなく、複線的で多様なものになっていくのは必然と言えます。

感覚的には、人生の2/3くらいまで来たと考えていたら、実は、まだ1/2でまだまだ、残された時間はあるという感じでしょうか。

そうした超高齢化社会を目前にして、40,50才を迎えたミドル層は、残りの人生や仕事をどうしていくか、そもそも、何のために働いているのか、家族や趣味などの個人の時間をいかに過ごしていくかを改めて考える人が増えているということかと思います。

私自身も、仕事に関しては、フルタイムで毎日オフィスに行く今のスタイルや大企業病が蔓延している組織の一構成員でいることに限界と閉塞感を感じています。

これからは、フルタイムの仕事の一本足打法ではなく、仕事のスタイルもフリーランスの形で個人が案件、プロジェクトベースで必要に応じて、チームを組んで業務を請け負っていくようなスタイルも増えてくると思います。

そうした流れの中では、兼業や副業の規制も形骸化して、収入ルートを複線化しながら、ずっと仕事だけをするのではなく、新しい知識の取得や人脈の構築のために仕事を離れて、大学や大学院に行ったり、資格取得を目指したり、ボランティアをしたりと個人個人が自分の考えで、試行錯誤しながら、自分の人生をテイラーメードで作っていく時代になるのでしょうね。

そんな時代背景もある中で、新卒で入社した現職で、40,50代を迎え、いわゆる出世競争の行方も見えてきて、競争の”勝者”も”敗者”もいろいろなしがらみや限界を感じながら、定年までの”余生”を現職にとどまり、流れに任せて”おとなしく”既定路線で過ごすのではなく、心機一転して、期待され、やりがいを感じながら、活躍できる場を提供してくれる中小やベンチャー企業に転職し始めていることもミドル層の転職者増加につながっているようです。

番組では、こうした動きを「人生二毛作」を志向する人たちの急増といういい方をしていましたが、私が以前から書いている複線的なキャリア構築、人生の生き方とも通じる考え方で共感を覚えました。

ということで、転職エージェントのアドバイスの前段のミドル層の転職に関しては、状況はだいぶ変わってきていると思いますし、やはり、大手の転職支援会社所属だとどうしても求人票ベースで求人動向を把握しがち(定量的に分かりやすいですしね)で、非公開の求人、縁故での人の動きなどは把握できていないということかもしれませんね。

一方で、後段の企業群の分類は、最初に聞いたときは、正直、ぴんと来なかったのですが、この数年間の転職活動を通じて、内定をいただいた会社が5社ほどありますが、すべてまさにこのB群の会社でしたし、提示されたポジションも課長の手前、課長、或いは、その上くらいでしたので、今にして思うと、かなり的を得たアドバイスでした。

初対面にも関わらず、一瞬で私のことをよく理解され、お話しいただいたのかなと思います。

人生の生き方、その一構成要素の働き方に関してのPriorityをどこに置いていくかという判断基準は、転職候補先を考えていく上でも有用ですし、内定を受領後、最終的に現職に留まるか、転職に踏み切るかの判断をする際に有用そうです。

新規事業開発のための求人

転職エージェントからのアドバイス

新しい職場に転職して、中途で入社した人がゼロから新規事業開発をするのはうまく立ち上がらない(新規事業に対しての社内に理解者も少ないので異端視されることも往々にしてあり)ことが多いので、新規事業開発の組織ができて、会社としての方向性が見えていう状態での転職がベター。
(逆に中途入社の人が、新規事業の立ち上げをするパターンはうまくいったケースをほとんど知らない)

私の所感

中途入社の”よそもの”が転職先でいきなり新しいことをするのはうまくいかないというのは、私自身の実体験でもよく分かります。

前職時代に、新規事業開発の仕事をしていた時に前職の出資先の某R社から数名の方が、人材交流の一環で転籍されてきて、お仕事でご一緒しましたが、業界も全然別の会社同士だったこともあり、会社の企業風土やカルチュアの違いに始まり、仕事の回し方の違い(事前の根回し等々…)、社内人脈の不足などで、ボタンの押しどころが分からず、孤軍奮闘されている感じで、力を発揮できず、苦労されている方が大半でした。

一方で、企業側の立場では、今までプロパーの社員がしてきたことは中核社員がいるので、外から外部人材を中途で採用する必要もないが、新規事業開発は経験がないので外部人材が必要かもしれないと考えているということになります。

こう考えると、転職先のポジションを考える上では、やはり新規事業開発のポジションを選択肢から完全に外すのは避けた方がよく、やはり、妥協点としては、会社が新規事業に関してきちんとした方針を打ち出し、対外的にも売上高や時間軸などの定量的な数値も示してコミットし、組織体制もできていて、そこに外部人材も入れて、スピード感を増してやっていくというステージで参画するというのが現実的な選択肢かと思います。

1年契約ベース vs 正社員

転職エージェントからのアドバイス

人事のキャリアパス、処遇制度がきちんと決まっているいわゆる大手企業でも、中途採用をする場合に1年更新の契約形態を取るケースがある。

背景にある理由としては、

  1. 新卒でずっとやってきた自社のプロパー社員に対して、中途入社の人に高い給料を払うことを正当化する(つまり、正社員は社内の人事、処遇規定に基づきて処遇が決まるが、1年更新の身分の安定しない契約なら、リスクがある分、新卒のプロパー社員よりは高処遇となるとの説明ができる)
  2.  中途入社した人が、入社後に定着せず、数か月等で退職した場合に人事担当者が、採用責任を問われたくない

等の理由があるようである。(正社員で採用した中途入社の人が急に辞めるのと、1年契約の人が急に辞めるのでは後者の方がインパクトが少ないという整理)

これまでの転職支援の経験の中でも、そうした1年契約ベースで斡旋をしたケースもあることはあるが、中途入社した人が身分も安定せず(いつ正社員に登用されるか、逆にいつ着られるのかも分からず)、モベーションが維持しづらく、社内での周りに同僚の見方もあいつはよそものだという形になりやすく(周りの正社員は、中途で入ってきた人との処遇の差をどこかで聞いて知っていることが多いため)のでお勧めできない。

私の所感

知り合いで何人か、1年契約の嘱託契約で入社し、入社後数年して、正社員登用試験を苦労しながら受験していたりするケースも見聞きしていますので、プロ野球の助っ人外国人のように一年間で、普通のサラリーマンの一生分の給与が稼げるような高処遇ならいざ知らず、やはり、一年契約というのは避けた方がいいと思います。

ただ、正社員か一年契約での採用かは、その会社の年ごとの採用方針にも関わるので、タイミングの問題もあり、転職者個人のレベルでは、コントロール外です。例えば、同じ会社でも、中途採用に積極的な時期は、年に10人以上、正社員扱いで採用していても、中途採用に慎重になりだすと、同じような年齢、経歴の人の採用でも、年に数人、しかも一年契約でしか内定がでないケースもあります、

前述の通り、会社によっては、一年契約で入社しても、入社後に正社員として登用される道があるところもあるので、他の選択肢との兼ね合いで判断していくことだと思いますが、1つ留意しておいた方がいいのは、一年契約の嘱託社員などの正社員以外の形態で雇用されている時期があると、正社員では採用してもらえないレベルの人材なんだなと見られて、次の転職時に悪影響が出るリスクもあるようですので(もちろん、会社によりますが、正社員が当たり前のいわゆる大企業はイレギュラーを嫌う傾向が強いと思いますので、正社員以外で雇用されていた人は色眼鏡で見られる覚悟はしておいた方がいいかなと思います)、やはり慎重に考えるべきかとは思います。

まとめ

二回に分けて、過去に受けた転職エージェントのアドバイスを振り返り、所感を書いてみましたが、改めて振り返ってみると、やはり転職エージェントは、転職業界のプロで、お仕事を通じて、たくさんの会社、人に会っているので、ある種、類型化して物事が整理できていて、少なく情報でもおおよその傾向の予測がつく部分がかなりあるのだあと感じています。

転職に関しては、特に初めての場合は、自分の経験から類推したり、判断することが難しい場合も多く、周りの転職経験者もそれほど、体系化し、全体観のある客観的な意見を言える人もほとんどいないので、業界経験豊富な複数の転職エージェントに折に触れてアドバイスをもらい、それをどこかに書き留めて、たまに見返したりすると思わぬ発見があるので、お勧めします。

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